FDA発表(2015.06.16)のポイントは以下のとおりです。

1.人工的なトランス脂肪酸である部分硬化油の食品への使用を禁止する。

2.禁止までの猶予期間は3年間とする。

3.どうしても使用したいを場合はFDAに申請し許可を得ること

4.消費者は食品の成分表示をよく見ること

5.トランス酸含有量(部分硬化油を含む)が1食あたり0.5グラム未満の場合は、食品のラベ ルに、含有量を“ 0 ”と表記することができる。

植物から絞ってできる液体の油脂に融点をつけて、使いやすいように固まった状態にするときに水素添加をする方法がありますが、この製造工程でトランス脂肪酸が発生します。

弊社で扱っておりますほとんどの油脂製品につきましては、すでに製造方法をエステル交換と呼ばれる製法に代えたり、比較的融点の高いパ-ム油を使用するなどの対策がとられ、ロ-トランス対応(約2%以下)しています。(バタ-にも約2.2%自然由来のトランス脂肪酸が含まれています)

厚生労働省は「日本人の通常の生活で健康への影響は少ない。現時点で規制を導入する予定はないが、今後も継続して検討する課題」(日本経済新聞6/18)としています。

トランス脂肪酸についての日本マ-ガリン工業会の見解はこちらをご覧ください。

http://www.j-margarine.com/newslist/news15.html

農林水産省がまとめたトランス脂肪酸含有量の一覧はこちらをご覧ください。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html