国産の地粉(内麦粉)といえば、うどんに向く中力粉が常識でした。日本の風土ではパンに向く強力粉用の小麦栽培は難しいとされていましたが、「ゆめかおり」という改良品種が山梨県の気候風土でも、蛋白約13%という強力粉を可能にしました。

生産農家、JA、山梨県、山梨県パン協同組合・山梨県学校給食パン協同組合、地元の製粉業者が協力して「やまなし こむぎプロジェクト2014」を設立し、地産地消や自給率の向上に役立つようパンの試作や普及にむけた取り組みが始まりました。弊社としても是非応援させて頂きたいと思っています。

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